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家造りの基本である地盤調査には、どんな方法があるの?

同じ土地に家を建てる場合も地盤調査をしよう

家造りの順序としては、まず、基本的に地盤調査からスタートします。新しく土地を購入して家を建てる場合はもちろんですが、今まで住んでいた場所に建て替えをする場合でも地盤調査をすることが推奨されています。これまで住んでいた場所が思いのほか弱い地盤だったというケースもあるからです。

地盤の強度を調査するには、大きく分けて2つの方法があります。1つは「スウェーデン式」と呼ばれるもので、地表から10メートルくらいまでの地耐力を測定する方法です。具体的には、ロッドという鉄の棒の先端にスクリューを取りつけて、上から重りを載せて鉄の先端がどのくらい下がるかを調べます。もう1つは、サンプラーと呼ばれる鉄パイプを土の中に埋め込んで、そのサンプラーの中に土質のサンプルを採取し、各地層の強度を測定する方法です。この方法ではかなりの深さまで調査ができるため、家だけでなく一般的なビルの建築の際にも採用されています。

地盤が弱い土地でも改良できる

「磐石のそなえ」という言葉があるように、家造りにおいては基礎を支える地盤がどうなっているかが重要です。「岩盤」と呼ばれる地層が一番強度が大きいとされていますが、この地層がある土地は、あまり多くありません。逆に弱い地層の代表とされているのが、「有機質シルト」と呼ばれるものです。これはドロドロとした土質で、数千年くらいしか経過していない地層です。どうしても軟弱なシルト層の土地でしか家造りができない場合は、杭を打ち込んで地盤を改良する必要があります。

ローコスト住宅は、住宅の部材やデザイン、部屋の数などに制限があるものの、近隣の一戸建てと比べて販売価格が数百万円程度安く抑えられているものが多くあります。